皆さんはベランダ、バルコニー、テラスの違いを知っていますか!
query_builder
2020/08/16
ブログ
こんにちは遠藤商会の遠藤です。
毎日暑い日が続いていますね。
今年の夏は、新型コロナウイルスと熱中症のダブルパンチで、大変な夏休みになってしまいましたね。
故郷に帰ることもできずに、自宅で自粛されている方も多いかと思います。
今回は、ベランダ、バルコニー、テラスの違いについて調べてみました。
知っているようで意外と知らない方が多いみたいですね。
ベランダ、バルコニー、テラスの違いを知っていますか!
ベランダ、とバルコニーの違い!
ベランダとは、建物の外に張り出した縁で、庇のあるもの。
庇とは、ひさし、庇う(かばう)、助けまもる、おおう、などの意味です。
本来、ベランダは階数には関係なく、奥行や広さにもよりますが、屋根があるため、雨の日でも洗濯物が干すことが出来ます。
ベランダとバルコニーの違いは、屋根があるか、無いかですが、一階の屋根のついているスペースは「ベランダ」とゆう言い方が正しいのですが、日本では「ベランダ」と呼ぶ場合と「テラス」と呼ぶ場合があるようですね。
和風の一軒家の場合「ベランダ」ではなく、縁側と呼び二階以上をベランダと呼びます。
「ルーフテラス」や「屋上テラス」と呼ぶ言葉があるように、本来は、「バルコニー」と呼ばれる二階以上のスペースを「テラス」と呼ぶことがあるようです。
屋根があるか、無いか、階数に関係なく「テラス」が用いられるのは、洋風でテーブルや椅子などを置ける比較的広いスペースというイメージがあるためで、本来は誤った使い方のようです。
サンルームとテラスの違い!
サンルームとテラスの違いは、サンルームとは、光を多く取り入れるために壁や天井をガラス張りにした部屋です。
構造上もしっかりしており、雨風にもしっかり耐えられる造りになっています。
テラスは、外に突き出したスペースです。
その上に屋根を付けたり囲いをして、簡易的なサンルームも有りますが、構造が弱く雨風もしっかり防ぐことはできません。
ベランダ、バルコニー、テラスの違いのまとめ
ベランダ=室外に張り出したスペースで屋根のあるもの。
バルコニー=室外に張り出したスペースで屋根のないもの。または 上の階の床が庇(ひさし)になっているもの。
テラス=一階の部分に建物から突き出した台上のスペースです。
同じようなものだと思いますが、実は結構違うものなのですね。
参考にしていただければと思います。
以上、ベランダ、バルコニー、テラスの違いでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
*新型コロナウイルスと熱中症には十分気を付けてくださいね。